四つ編みは4つに分けた毛束を編んでいきます。
中級編では、使いやすい編み方を説明します。
構造の説明
一番上の記号は私が識別するのに記入しているだけなので、無視して結構です。
左と右の数字は編んだ回数で、A・B・C・Dは取り分けたそれぞれの毛束です。
AとBのセット、CとDのセットで編み進めていきます。
0から1で、AとBの毛束が右回りで入れ替わり、
1から2で、CとDの毛束が左回りで入れ替わります。
エクステンションなど毛束を継ぎ足す場合、ベースを2つに分け(A・B)
その間に1本の毛束を加えCとDの毛束を作ります。
特徴としては、円柱形に近いので、ドレッドにも向いています。
またエクステンションの場合でも3つ編み(F3-2D)に比べ、
編み目の角度が90度に近い為、緩みにくく、使いやすい編み方です。

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